2018年11月23日金曜日

6年生が育樹祭に参加しました

中野本郷小学校の校舎の北側に、
『自然教材園 グリーンガーデン』があります。

本校自慢の一つ グリーンガーデン













昭和53年、校舎北側の吉川邸を区が買い取り、自然教材園として使うことになりました。その広さは2200㎡ 教室30個分です。

ここで、こどもたちは、

たけのこをとったり、田植えをしたり、
おたまじゃくしを観察したり、
さつまいもを収穫したりしています。

田植えをする5年生のこどもたち












育てた野菜で、給食のメニューが作られたり、
収穫後のさつまいものつるで、リースを作ったりもします。

学年ごとに様々な植物を育てているその様子は、職員室前に掲示されています。

そんな緑豊かな中野本郷小は、緑の少年団という団体に加盟しています。
http://www.green.or.jp/educational/youth/

その活動の一つ、全国育樹祭が今年は東京多摩で開催され、6年生が参加しました。

育樹祭詳細については、下記をご覧ください。
https://www.42nd-ikujusai.tokyo.jp/


11月17日(土)は、6年生全員で
全国緑の少年団活動発表大会に出席しました。

育樹祭に参加した6年生たち












11月18日(日)に開催された式典にも、
6年生が参加しました。

緑の少年団の制服を着て登場
皇太子殿下・雅子様と 都知事 小池百合子氏

右で旗をかかげているのが6年生












式典では、皇太子様や雅子様と言葉を交わしたりもしたそうです。

厳粛な式典において立派に務めを果たした6年生たち。翌月曜日の朝礼では、育樹祭に参加した感想を堂々と述べていたそうです。また、それを聞いていたこどもたちも、落ち着いて聞いていたそうです。

緑を守っていくことは、簡単なことではありません。

本校がグリーンガーデンを維持できているのは、これまで携わってくださった先生方、主事さん方の努力と、地域の方々の協力があってのことと思います。

この緑豊かな学校が、これからもずっと続きますように。