2018年12月2日日曜日

創立90周年記念式典 その2

5,6年生によるお祝いのことばは、
地域や保護者の方への感謝へと続きます。

 この90年の間
 学校は行くたびかその姿を変えながらも
 変わらぬ地域の思いと共に
 歩み続けてきました
 
 多くの商店街が連なり
 神田川が流れるこの地域は
 いつもわたしたちをやさしく見守り
 たくさんのことを教えてくれます

 今日は この感謝も気持を
 中野本郷小学校全員で伝えます

ここで体育館の扉が開き、1年生から4年生が入場してきました。

先頭は4年生。前日の連合音楽会で披露した『生きてる生きてく』を、けんばんハーモニカとリコーダーで演奏しながら入場すると、その後を低学年の子どもたちが続きます。

ステージ前には5、6年生が、
体育館の周りには 大人たちを囲むように、
低学年のこどもたちが並びました。

約350名のこどもたちが歌います。
元気な声で、大きな声で。

それは素敵な合唱でした。

歌声は体育館いっぱいに鳴り響き、
会場の大人たちを感動させました。
涙する人たち、もらい泣きする人たち。

大合唱の中、式典は終わりました。
先生方の思いがちりばめられた
とてもすばらしい、感動的な式典でした。

来週は祝賀会です。
役員、周年委員一同、すばらしい祝賀会になるように頑張ります♪

元気な子供たちの絵












最後に。

式典で全校生徒が歌ってくれた歌詞の一部を紹介します。
子どもたちに歌ってもらってください。
とても素敵な歌ですから。


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   まちがみんなをすきなんだ♪

         ヒビキ・トシヤ 作詞
         宮川 彬良   作曲
  
 まちが みんなに かけてるこえは
 おはよう こんちは おやすみなさい
 
 まちは だれかに しつもんしたい
 ひとりでへいき? さびしくないか
 
 まちのあさだよ くるまのめだま
 にらめっこして おうだんほどう 
 
 いつでも まちは いきている
 
 まちは みんなの ふだんぎだ
 まちが みんなを すきなんだ

 まちが みんなを すきなんだ
 
 アキラさんのソングブック 宮川彬良ソング&コーラス 
 日本コロムビアより一部引用

2018年12月1日土曜日

創立90周年記念式典 その1

平成30年 12月1日(土)
今日は 創立90周年記念式典の日です。

当日は晴天に恵まれました


















式典会場となった体育館には、こどもたちの作品が飾られました。

4年生によるちぎり絵の作品
ハピグリちゃん うれしそう

















アートクラブの作品
















午前10時。

式典は、静かに 厳かに始まりました。



国歌斉唱、区歌斉唱、校長先生の式辞、来賓の祝辞 などと続いたあと、5,6年生によるお祝いのことばが始まりました。


それは大変すばらしいものでしたので、その一部をご紹介します。

 「よろこびの言葉 未来へ」

 今から90年前
 1928年 昭和3年 5月22日
 古い歴史をもつ本郷の町に
 私たちの小学校が誕生しました

 開校当時、学校の周辺は
 一面の田んぼと畑だったそうです

 そのころの本郷田んぼにとんでいたホタルと
 村を包んでいた雪を表現し
 校章ができました

 豊かな自然の緑、雪の結晶の白の中に 
 本の字をかたどったホタルが
 青く輝いています

 その輝きを絶やさないように
 わたしたちはみんなの命を燃やします

 星のように 
 
 ほたるのように


校章のもと、静かに話を聞く子どもたち
   ~ つづく ~